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11月 5日のメニュー
by さいとー
みなさんは子どもの頃、「フルーツポンチ」を食べた記憶ってありません?
いろいろな果物やゼリーが入った豪華さに憧れたボクは、「いつかはフルーツポンチを」とデパートの食堂のショーケースを眺めたものだった。そんなフルーツポンチが名物だと聞いて、浅草の「アンヂェラス」へ行ってきた。アンヂェラスは昭和21年から続く老舗の喫茶店で、かつては池波正太郎や手塚治虫ら著名人も"憩いの場"として利用していたという。チロル調の3階建ての建物は、外観も内観も年季が入っていて「昭和」を感じさせる。チャキチャキとしたウェイターさん、ウェイトレスさんが印象的だ(忙しそうなのに、みんな親切)。
店内のクーラーが、これまた年代モノ。これが現役として活躍しているなんて、すごいなぁ。店内を眺めながら濃い目のブレンドコーヒーを飲んでいると、待望のフルーツポンチがやってきた。
フルーツポンチ (683円)ソフトボールを半分にしたような器(足つき)と、中央に鎮座する缶詰サクランボに「やっぱりコレだよね」と1人うなずいてしまった。
4色ものゼリーが入っているなんて贅沢だなぁ。黒=コーヒーゼリー、緑=メロンゼリー、赤=イチゴゼリーは分かったけれど、黄色がかった白いゼリーは? 通りがかったウェイトレスさんに聞いたところ、カルピスのゼリーだと教えてくれた。ゼリーの下には、缶詰の桜桃やパインがゴロゴロしていて、かなり満腹になった。
ちなみに液体はソーダではなく無炭酸。シロップを飲みやすく薄めたような味(煮切った白ワイン?)で、後からほんのりスパイシーさを感じた。個人的にはメロンソーダだったら、もっとうれしかったのだが......。
とはいえ、記憶より数段も豪華なフルーツポンチに出会え、満足度は高かった。今度は、メロンソーダ味のフルーツポンチを探すことにしよう(地方のほうがあるかな)。
内観【アンヂェラスその他のメニュー】
梅ダッチコーヒー (683円)
クリームソーダ (683円)
レモンスカッシュ (683円)
ミルクセーキ (630円)
アンヂェラス (294円)
サバリン (320円)
プリンアラモード (400円)
【店舗データ】
住所:東京都台東区浅草1-17-6
電話:03-3841-9761
営業:10:00~21:30
休業日:月曜日
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