HOME > ニュース いまどきの昭和 > 上野動物園の新施設「ホッキョクグマとアザラシの海」が10月28日ついにオープン!
上野動物園では10月28日午前11時より、寒帯や亜寒帯に生息する動物たちを一体的に飼育、展示する新施設「ホッキョクグマとアザラシの海」が公開される。新施設は立体的な構造で、動物たちをいろいろな角度から見ることができる。
絶滅危惧種であるホッキョクグマの新たな飼育舎「ホッキョクグマの海」は、子育てのための空間を確保し、土の放飼場を用意するなど、国際的な基準に基づいて整備された。プールを含む放飼場の面積は約3倍に拡張され、北極海の環境を再現した1階部分「水と氷の回廊」では、ホッキョクグマが水中で見せるダイナミックな行動を間近に観察することができる。
また、プールの深さに変化をつけた「アザラシ・アシカの海」や、極地に住む鳥たちが展示される「小動物舎」が併設され、同じ生息地の動物たちを自然に近い状態で一体的に観察できるようになっている。
(財)日本宝くじ協会の助成による飼育舎の改修工事は2009年から始まり、当初2011年春に完成予定だったが、東日本大震災の影響により完成が延期となっていた。工事のため展示が中止されていたホッキョクグマは、2010年6月以来の待望の公開となる。【長谷川桃子】
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