
故・手塚治虫さんの漫画「ブッダ」のオリジナル原画と、本物の仏像を同じ空間に展示するという異色の特別展「手塚治虫のブッダ展」が4月26日~6月26日、東京国立博物館(東京都台東区上野公園13-9)の本館特別5室にて開催される。漫画と本物の仏像が共演する展示手法は展覧会史上初の試みだ。入場料金は大人800円、大学生600円、高校生400円、中学生以下無料。
漫画「ブッダ」は手塚さんが仏教の開祖であるブッダを主人公にし、昭和47(1972)年から10年以上も連載を続けた長編。今回の展覧会ではブッダの生涯を手塚さんの直筆原画約50点と、ガンダーラや日本の仏像約20点でたどる。手塚さん独自の解釈によって描かれたブッダ、そして各場面に呼応する仏像との対比を楽しみながら、ブッダの生涯を振り返る内容となっている。この機会に「ブッダ」を通じて生命の尊さについて思いをめぐらせてみてはいかがだろうか。
また、同展では漫画「ブッダ」の原画の復刻版レプリカ3枚が付いてくる貴重な特別前売券「幻のお宝付きチケットI」「幻のお宝付きチケットII」(各2300円)を販売する。販売期間は3月1日~4月25日。さらに映画「手塚治虫のブッダ ―赤い砂漠よ!美しく―」が5月28日に公開されることを記念し、映画観賞券と同展入場券がセットになった特別前売券「『手塚治虫のブッダ』映画×展覧会コラボチケット」(1800円)も5月27日(金)まで発売されている。ともにローソンチケットで独占販売される。
同展の開館時間は午前9時30分~午後5時(金曜は午後8時、土曜・日曜・祝日は午後6時まで。最終入場は閉館30分前)。休館日は月曜(月曜が祝日の場合、翌日火曜)、6月21日(火)。ただし5月2日(月)、9日(月)は開館。問い合わせは03-5777-8600(午前8時~午後10時)。【大高利文】