
東京・日比谷の映画館「TOHOシネマズ シャンテ」で、11月27日から「ゴダール映画祭2010」が開催される。
ジャン=リュック・ゴダールは、昭和5(1930)年12月3日パリ生まれの映画監督。昭和34(1959)年に「勝手にしやがれ」で長編映画デビューすると、即興演技を中心としたロケーション撮影に加え、ジャンピングカットや隠し撮りなどによる新しい撮影方法が評価され、フランスの映画運動「ヌーヴェル・ヴァーグ」の旗手、鬼才、天才とうたわれた。昭和43(1968)年に一度、商業映画に別れを告げるが、80年代に復帰し、以後、精力的に革新的な映画を発表し続けている。12月18日には最新作「ゴダール・ソシアリスム」が公開となる。
「ゴダール映画祭2010」では、ゴダールの代表作10作品を、現存する最良の状態の35ミリフイルムで上映する。上映作品は以下の通り。
短編「シャルロットとジュール」(昭和33年)
「勝手にしやがれ」(昭和34年)
「はなればなれに」(昭和39年)
「気狂いピエロ」(昭和40年)
「ウイークエンド」(昭和42年)
短編「フレディ・ビュアシュへの手紙」(昭和56年)
「右側に気をつけろ」(昭和62年)
「JLG/自画像」(平成7年)
「フォーエヴァー・モーツアルト」(平成8年)
「映画史特別編 選ばれた瞬間」(平成16年)
「ゴダール映画祭2010」は、11月27日から12月17日まで、TOHOシネマズ シャンテで開催。当日料金高校生以上1500円、中学生以下・シニア1000円。また、劇場窓口、主要プレイガイドにて特別鑑賞券(2回券)を2600円で発売中。【稲垣 章】