一周忌前に森繁作品がDVDやCDで続々と発売
昭和の名優、故・森繁久彌さんの映像や録音作品が、一周忌を前に続々と発売される。
森繁の映画やレコードは以前から製品化されているが、今回発売を予定している商品は初期の作品を中心にしたもの。
映像では東宝が10月22日、「へそくり社長<正・続編>」「社長外遊記<正・続編>」など「社長シリーズ」の5セット、「駅前団地」「駅前金融」などの「駅前シリーズ」9作品のDVDを発売する。
音楽ではビクターから10月20日、初CD化音源を多数収録した「森繁久彌 歌の旅 映画の人生」が発売。2枚組みで、1枚目は昭和の初期の流行歌「新民謡」「叙情歌」など同社に残された音源の録音集。2枚目は、映画初主演作「腰抜け二刀流」や「チャッカリ夫人とウッカリ夫人」など、1950年代から60年代初期までの新東宝映画のサウンドトラックを初製品化する。
森繁さんは、平成3(1991)年に大衆演劇者として初めて文化勲章を受章した俳優。平成21(2009)年11月10日に96歳で惜しまれながら亡くなった。
各DVDは10月22日に発売。価格は商品による。「森繁久彌 歌の旅 映画の人生」は10月20日に発売。価格は3990円。【中村大輔】