
1970年代に放映された特撮番組「電人ザボーガー」が、平成23(2011)年春に映画化される。
「電人ザボーガー」は、昭和49(1974)年にフジテレビ系で放送された特撮番組。制作したのは、「マグマ大使」や「怪傑ライオン丸」などを手掛けたピー・プロダクション。内容は、主人公である秘密刑事の大門豊が、秘密殺人強盗機関Σ「シグマ」から地球を守るために、変形型バイクロボット「ザボーガー」を操って闘うというもの。大門とザボーガーが、人間とロボットを越えた絆で結ばれるなど、重厚なドラマが人気となり、現在でも隠れた名作として根強いファンから支持を得ている。
映画では、「青年期の章」と「熟年期の章」の2部作構成で大門とザボーガーの半生に渡る絆を描いている。「青年期の章」の大門役には「炎神戦隊ゴーオンジャー」でゴーオンレッドを演じた俳優の古原靖久さん、「熟年期の章」の大門役にはお笑い芸人であり、近年俳優として大活躍中の板尾創路さん。監督は、「ロボゲイシャ」などを手掛けた井口昇さんが務める。CGをふんだんに使った、板尾さんのアクションに注目が集まっている。
映画「電人ザボーガー」は、平成23(2011)年春に2部作合体で全国公開される。【大竹口光】