三栄書房が、ホッピーを製造、販売するホッピービバレッジの創業100周年を記念した「ホッピー100年ブック」を発売。そこで同社では、ホッピーにまつわる「いい話」を募集している。
ホッピーは、平成22(2010)年で創業100周年を迎える、ホッピービバレッジが昭和23(1948)年に発売したビアテイストの清涼飲料水。発売当時、ビールは一般庶民にとっては高級品であり、巷ではノンビア(ノンアルコールビール)が流行していた。そんな中、ホッピービバレッジの前身、秀水舎の創業者・石渡秀さんの元にも「ノンビアを作ってほしい」との以来が来たが、材料不足のため断り続けていた。しかし、偶然にも入手困難だったビールの原材料のホップを入手。それをきっかけにノンビアの研究に着手し、ホッピーが誕生。昭和30年~40年代には人気が全盛期を迎えた。その後、人気が下降し長い低迷期に入ったが、近年、価格の手軽さや低カロリーなどの理由からホッピーブームが再来している。
「ホッピー100年ブック」は、古きよき時代の飲み屋や粋な飲み方を提案する雑誌「古典酒場」から派生した記念本。ホッピー誕生の経緯や、ホッピーに関する様々な秘話などを掲載する予定で、三栄書房から発売予定。発売に伴い、同社のHPでは、長く親しまれてきたホッピーにまつわる「いい話」を12月末まで募集している。採用された話は同本の中で紹介される予定。【大竹口光】
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