10月25日、紀州鉄道のディーゼル車両「キハ603」が、定期運行を終了した。
「キハ603」は昭和35(1960)年に製作され、大分県で運行を開始。昭和51(1976)年には紀州鉄道が買い取り、以後33年間地元住民の足として活躍した。レトロな風ぼうから、多くの鉄道ファンにも愛されてきたが、車体の老朽化のため10月25日の運行を最後に引退した。
昨日行われたラストランでは「惜別」と書かれたヘッドマークをつけ、全国から訪れた乗客を乗せて、御坊駅から西御坊駅まで運行した。
紀州鉄道では、「キハ603」の運行終了を記念し、車両の姿が描かれた「キハ600形 記念乗車券」(税込660円)を販売している。【斎藤昌之】
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