
昭和41(1966)年のイギリスを舞台に、当時禁止されていたロックミュージックを流し続けた海賊ラジオ局の姿を描いた映画「パイレーツ・ロック」が、10月24日に公開される。
同作の主人公カール(トム・スターリッジ)は、ドラッグと喫煙で高校を退学し、英国法の及ばない公海沖から、禁止されていたロック音楽を24時間流し続ける「海賊ラジオ船」に乗り込む。ラジオ局の一員となったカールは、ロックと自由を愛するザ・カウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)や、カールの名付け親でもある伝説のDJクエンティン(ビル・ナイ)ら個性的なラジオDJらとともに、海賊放送を取り締まろうとする英国政府に立ち向かう。
作中では、ザ・ローリング・ストーンズの「夜をぶっとばせ」、ザ・キンクスの「オール・オブ・ザ・ナイト」をはじめ、ザ・フーやビーチ・ボーイズなど、「新しい世代」の象徴であった1960年代のロックナンバーが多数登場。監督は大ヒット作「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が務める。
「パイレーツ・ロック」は10月24日TOHOシネマズ六本木ヒルズ、みゆき座他で全国ロードショー。配給は東宝東和。【斎藤昌之】