
オートバイの「鈴鹿8時間耐久ロードレース第32回大会」決勝が7月25日、鈴鹿サーキット(三重県)で開催され、ヨシムラスズキ with JOMOチームの酒井大作/徳留和樹/青木宣篤組が優勝した(183周)。
鈴鹿8時間耐久ロードレースは、毎夏に鈴鹿サーキットで開催される日本最大のオートバイレース。昭和53(1978)年から開催され、レースの"夏の風物詩"として国内外のファンに親しまれている。32回目の開催となる今大会は、58チームが決勝レースに出走。8時間後のゴールを目指した。
レースは11:30のスタート直後から大波乱の連続。2周目、トップを走るF.C.C. TSR Hondaの秋吉耕佑が転倒を喫した。その後にヨシムラとトップ争いを繰り広げたMuSASHi RT HARC-PRO.(ホンダ)の山口辰也も、15周目に転倒。
さらに、スタートから2時間を迎えるあたりで豪雨がコースを見舞った。以後も大雨が断続的に降り注ぎ、セーフティーカーが四度も入る異例の事態。結果、序盤からトップの座を守った古豪のヨシムラが183周を走って、2年ぶり4回目の優勝を果たした。2位はTRICK☆STAR RACING(カワサキ)の井筒仁康/武石伸也/鶴田竜二組、3位はHonda DREAM RT 桜井ホンダの亀谷長純/高橋巧組。【斉藤邦雄】