新宿にある出版社・三冬社が5月29日、練馬区の懐かしい風景を収録した写真集「昭和30年・40年代の練馬区―なつかしい青春の記憶」を発売した。
同写真集は、「元気なころの練馬を記憶に残そう」をコンセプトに企画。区の発展が顕著であった昭和30、40年代の街の風景写真を約300枚収録している。モチーフには、西武線の駅舎や商店街のほか、学校、住宅街、団地、公園など、区民の記憶に残るあのころの風景が並ぶ。
当時の練馬区は、昭和22(1947)年に東京都23区制の発足とともに誕生してまだ間もないころ。発足以来、人口が増え続け、昭和30、40年代に著しい増加をたどっていた。
同区の歴史を物語る写真集の発売は、区民の注目も集めている。区内の書店組合では、PR用の旗を作って写真集の販売促進などを行うなど、町おこしの機運も高まっているという。
取扱いは主に練馬区内の書店。価格は1995円(税込)。【中村大輔】
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