
新潮社が5月25日、ビートたけしによる書き下ろしの新作書籍「漫才」を発売する。
結成から35年を迎え、ツービートが帰ってきた。同書は、約250ページ全編を話し言葉だけで展開する超長編の新作漫才。台本形式で綴られる本文は、2人の「はいどうもー」から始まり、ビートきよしの「よしなさい」など、懐かしのフレーズが登場する。
かつて毒ガス漫才と呼ばれた毒舌スタイルは、現在でも表現されている。テレビでは放送できない過激な言葉のやり取りの妙を味わえる。冒頭から「漫才というものは、礼儀、世の中の作法を無視して、堅苦しい物事は全部わらってしまうというのが本来の形で、ある時は差別があったり、ある時はルール違反があったりしながらやっていくものなので、この本を読んで本当に怒らないようによろしくお願いします」という「おことわり」から始まり、当時のファンならずとも著者が生みだした新しい毒に期待が膨らむ。
ツービートは、昭和49(1974)年にビートたけしとビートきよしが組んだ漫才コンビ。2人は現在、各々で活動しているが、解散したわけではなく、今年で結成35周年を数えている。
5月25日に1470円(税込)で発売予定。【中村大輔】
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