
静岡県駿河区にあるツインメッセ静岡で5月14日から17日まで、プラモデルのボックスアートを一堂に集めた展覧会「ボックスアート展~第2回 プラモデルパッケージ・飛躍の'70年代~in静岡」を開催する。
ボックスアートとは、プラモデルの商品パッケージに使用するイラストで、同展覧会では1970年代に発売されたプラモデルパッケージの原画を鑑賞できる。数々の作品を手がけた画家の小松崎茂や上田毅八郎、高荷義之、大西将美、小池繁夫といった巨匠たちが、若かりし頃に生み出した原画約80点を展示する。
1970年代は、日本の模型業界が新しいステージへとステップアップした時代と考えられている。昭和46(1971)年に静岡模型教材協同組合で初めてラインアップを共有して発売した艦船模型シリーズ「1/700 ウォーターラインシリーズ」など、その後の主力製品を担うシリーズが数多く誕生した。同展覧会は、メーカーの垣根を越えて集まった数多くのイラスト原画を通して、日本の模型業界の飛躍を感じることができる。
また、同時開催される「第48回静岡ホビーショー」では、プラモデル、ラジオコントロールカー、鉄道模型の国内有名メーカー82社が一堂に会し新製品を発表する。14、15日は業者招待日だが、16日午前9時~午後5時、17日午前9時~午後4時は一般客に無料開放。一般公開日には、全国のモデラーが自信作を展示する「第20回モデラーズクラブ合同作品展」も開催する。アジア各国からの参加もあり、発表作品数5000を上回る世界最大級の模型展示会となる。
展覧会は5月14日から17日までツインメッセ静岡 北館4F レセプションホールで開催。観覧料は、一般300円、中学生以下100円。開館時間は、14、15日が午前9時30分~午後4時30分、16日が午前9時~午後5時、17日が午前9時~午後4時で、いずれも最終入場は閉館30分前まで。【中村大輔】