北九州市小倉北区の市立文学館で、競輪の歴史や文化的側面を紹介する企画展「バンクの風
-小倉から始まった競輪とロマン-」が開催されている。日本初の競輪が、昭和23(1948)年11月に旧小倉市(現小倉北区、小倉南区)で行われてから
60年が経過したことを記念したもの。
展示は2部構成となっていて、第1部「競輪発祥の地・小倉」は、競輪の歴史をたどる内容。競輪開催初期の写真やポスター、紙旗、パンフレットなどの貴重な資料を並べている。
また、第2部「競輪と文学」では、競輪を題材にした小説やエッセイなどの文学作品と作家をパネルで展示。坂口安吾の「今日われ競輪す」、阿佐田哲也の「競輪円舞曲」、伊集院静の「夢は枯野を-競輪躁鬱旅行」など、15人の作家を紹介している。
このほか、昭和20年代に使用されていたものをはじめとした過去の競技用自転車なども見ることができる。
2月22日まで開催。開館時間は、午前9時30分から午後7時まで(土日、休日は午後6時まで)。入館料は、一般200円、100円、50円。
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