
人類初の月面着陸を追ったドキュメンタリー映画「ザ・ムーン」(原題:THE SHADOW OF THE MOON)が、1月16日から公開される。今年、アポロ11号が1969年に人類初の月面着陸に成功してから40周年にあたるのを記念したもの。
NASAが所蔵する1万本に及ぶプリントフィルムから発掘された蔵出し映像は、40年間液体窒素で冷却保存されていたもので、そのほとんどが同作で初公開となる。また、アポロ11~17号に搭乗した宇宙飛行士10人がインタビューに登場。CG(コンピュータグラフィックス)も復元映像も一切使用せず、当時撮影された映像と宇宙飛行士へのインタビュー映像のみで構成している。
映画の舞台は、1960年代。アメリカ合衆国は、宇宙計画でソビエト連邦の後塵を拝していた。ケネディ大統領の強い意志のもと、人類初の月着陸を目指してアポロ計画が発動する。全世界が注目する中、9機のロケットが月へと飛び立ち、12人が月面を歩いた。人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロングは「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」という言葉を残している。そして、地球外に立った人間は、現在でもこの12人しかいない。
なお、日本版主題歌は平井堅が担当。映画「ティファニーで朝食を」(昭和36年公開)でオードリー・ヘップバーンが歌った名曲「Moon River(ムーン・リバー)」をカバーしている。
提供:ロン・ハワード「アポロ13」
監督:デイヴィッド・シントン
主演:アポロ計画の宇宙飛行士達
バズ・オルドリン(11号)、マイク・コリンズ(11号)、デイヴ・スコット(9号/15号)、ジーン・サーナン(10号/17号)、ジム・ロヴェル(8号/13号)、ジョン・ヤング(10号/16号)、エドガー・ミッチェル(14号) 他
製作:ディスカバリー・フィルムズ、DOXプロダクション、フィルム4、パッション・ピクチャーズ
(c) Dox Productions Limited 2007. All rights reserved
配給:アスミック・エース
2009年1月16日(金)より、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他、全国ロードショー。