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2008年12月25日 15:50  |  地域 / 東海・北陸

名鉄の7000系パノラマカーが12月26日で営業運転終了

全身真っ赤な車体、先頭車両の展望室など、先進的なデザインで人気を博した7000系パノラマカー 名古屋鉄道を代表する車両として47年間運行を続けた7000系車両(パノラマカー)が、12月26日をもって定期運行を終了する。

7000系は、昭和36(1961)年に特急型電車。車両の先頭部分に展望室を設けた日本初の「前面展望車」として知られており、名古屋鉄道を代表する列車として運行してきた。全面をスカーレット一色で塗装した奇抜なデザイン、独特のメロディーを奏でる警笛「ミュージックホーン」(トランジスタ式電気笛)など、今でも色あせない先進性を持った車両として、全国の鉄道ファンにも親しまれている。また、昭和37(1962)年には、鉄道友の会が選定する「ブルーリボン賞」を受賞している。

定期運行最終日となる12月26日には、記念イベントを実施。午後9時30分頃から、神宮前駅(愛知県名古屋市熱田区)1番ホームで、最終列車の運転士への花束贈呈式を行う。また、運行区間となる東岡崎駅~岩倉駅間では、「ありがとうパノラマカー」の記念系統板を掲出する。

定期運行の終了後は、しばらくイベント用の臨時列車として運行し、2009年中に完全引退するという。その後は、舞木検査場(愛知県岡崎市舞木町)で静態保存されることが決まっている。

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