かつて広島県尾道市内を走っていた尾道鉄道の歴史をたどる企画展「タイムスリップ・レール...尾鉄(おのてつ)」が、同市のおのみち街かど文化館で、開催されている尾道の歴史に触れてもらおうと、尾道市教育委員会と尾道の歴史を研究している尾道学研究会が企画した。
尾道鉄道は、大正14(1925)年に西尾道駅~石蛙駅間を部分開通し、昭和8(1933)年に全面開通した。開業当初からあまり利益が上がらず、路線バスなどの競合などから、昭和39(1964)年に廃止となった。
同展では、写真を中心に尾道鉄道にまつわる資料約140点を展示。尾道駅に止まる車両、開業前の鉄道敷設工事、全線を撮影した航空写真、昭和30年代の沿線風景など、当時をしのばせる懐かしい写真が並んでいる。また、尾道鉄道に関連した記事を掲載した昭和20~30年代の新聞や、鉄道模型なども見ることができる。
12月24日まで開催。開館時間は、午前10時から午後6時まで。入場無料。
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