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2008年8月 5日 12:11  |  イベント

アド・ミュージアム東京で「広告青春時代 昭和の広告展II」開催中

白と赤と金の大型ボードが迎えるエントランス。東京五輪のポスターをほうふつさせるイメージ 東京・汐留の広告資料館「アド・ミュージアム東京」で、戦後復興期から大阪万博までの四半世紀を取り上げた企画展「広告青春時代 昭和の広告展II」が開催されている。

同展は、二つのフロアで展開する二部構成。第一部では「時代を映す鏡」である広告を、当時の世相や時代背景に合わせて紹介。「豊かさ」の象徴であったアメリカの影響や、「三種の神器」や「マイカー・ブーム」に代表される新しく快適な製品への憧れ、時代が大きく動いた東京五輪や大阪万博など、広告を通して戦後の日本がたどった変遷を知ることができる。

第二部は「近代化する広告の世界」がテーマ。『アンアン』『週刊新潮』『平凡パンチ』といった一世を風靡した雑誌の創刊号や、国鉄『ディスカバージャパン』などのクロスメディアによる広告キャンペーン、商業美術からグラフィックデザインへと進化していくポスターなどの広告を展示。「押し売りと広告屋はお断り」と敬遠された時代から、メディアを通して人々の生活に影響を与え、やがて一大産業として確立されるまで、「広告の青春時代」を丁寧に映し出す。

9月27日まで開催、入場は無料。また、8月19日から30日まで(財)放送番組センターとの共催で「テレビの青春時代!昭和30年代番組上映会」と題し、『月光仮面』『鉄腕アトム』『シャボン玉ホリデー』『七人の刑事』といった昭和30年代の懐かしいテレビ番組を上映するイベントも予定している。

>> アド・ミュージアム東京
映画スターによる化粧品広告や大リーグのチームの来日告知など、さまざまなポスター広告を展示 階段横のスロープには、「三種の神器」や「マイカーブーム」など、時代を表す広告が並ぶ アメリカの模倣から始まった広告デザインも、やがて日本独自のものが花開いていく 「CMソングの先駆者」三木鶏郎によるCM映像など、当時のCMを見ることができる ビジネスとしての広告を学べるほか、現代型広告ビジネスの基礎を築いた「広告の鬼」吉田茂雄の業績も展示
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