HOME > 「まだある。」情報局 > 立ち読み > ペガサス(フライングレッドホース)マーク 1965年


ペガサス(フライングレッドホース)マーク
採用年:1965年
現在も傑作CM特集などで度々目にする「♪の~んびり行こおぉ~よ~」と鈴木ヒロミツが歌うモービル石油のCM。七〇年代初頭の「モーレツからビューティフルへ」という価値観の変化を象徴するCMの代表だ。そのモービルのシンボルが「ペガサスマーク」。ガソリンやオイル、タイヤなど、自動車関連のマークにはカッコイイものが多いのだが、なかでも男の子たちに人気があったのは、この赤い天馬だろう。
現在のような「ペガサスマーク」は、1965年にモービルオイルの第2トレードマークとして登録された(第1トレードマークは「Mobil」のロゴ)。が、原型となるものは19世紀の終わりぐらいからあったようだ。アフリカにあったモービルの子会社が最初に使用したといわれている(諸説あり)。1925年までは白いペガサスが使用されていた。「フライングレッドホース」、つまり赤いペガサスが登場したのは1931年。案を出したのはソコニー(モービルの前身)日本支店の社員だったそうだ。世界中で採用されるこの傑作マーク、なんと日本で誕生したものなのである。

