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「まだある。」を立ち読み

ゲームロボット21 1981年

ゲームロボット21 1981年に発売された「ゲームロボット九」のリニューアル復刻版。当時の発売元は往年の玩具メーカー、タカトクトイス。「生き残り頭脳ゲーム」などの数々の名作ゲームだけでなく、多くの小学生を「地獄の銃撃戦」に巻き込んだエアガン「SSシリーズ」を生み出したメーカーでもある。「ゲームロボット九」は当時としては画期的な商品だったし、かなりのヒットにもなったが、なにしろそのすぐ後にコンピューターゲームの「大進化時代」が到来したため、ついつい忘れてしまいがちの玩具だった。そこに目をつけたのが老舗のハナヤマ。少年時代に「ゲームロボット九」でさんざん遊んだ、という担当者が発案した復刻企画だけあって、「内容はバージョンアップ、外観はあの印象的なデザインのまま」という理想的な形での再登場となった。

 「ハイテク玩具は思い出にならない、デジタル世代はかわいそう」、なんていう意見もあるが、もちろんそんなことはない。我々世代がLSIゲームを懐かしむように、今の子どもたちも最新のテクノロジーを随時「郷愁」に変えながら大人なるのである。

ゲームロボット21ゲームロボット21(株式会社ハナヤマ)
発売年:1981年(2005年に復刻)

点滅する9個のボタンを使った21種類のゲームが楽しめる(かつての「ゲームロボット九」は9種類だった)。音と光で遊ぶゲームなので、プレイ中はかなりにぎやか。演奏や音感トレーニングのほか、昨今流行の「脳トレ」系も可能。ミニサイズの「ゲームロボット10」もある

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