HOME > 「まだある。」情報局 > 立ち読み > フエガム フエラムネ 1952年

ヒュイーッ! と吹き鳴らすことができる、おなじみのガムやラムネ。我々世代ならだれもが幼少期に親しんでいるはず。ヒュイーッを繰りかえしているうちに、たいていの子は「できるだけ大きな音を出す」ことに熱中しはじめ、顔を真っ赤にしながら吹き鳴らし続けて、最後はかなりヤケ気味になっているところに親から「うるさいッ!」と言われて終了、というのが一連の流れ。終了後は、このリングを縦にコリッと噛む。すると、口の中できれいに二つのうすっぺらなリングに分割されるのだ。
開発したのは「ハリスフーセンガム」で一世を風靡したハリス。最初に発売されたのはガムだったが、二つのリングを貼り合わせる工程が手作業だったため、大量生産ができなかった。その後、これを機械化する技術を開発して特許を取得、「フエガム」は一気に全国の子どもたちに普及した。次いでラムネを発売、さらに今もあるキャンディーが登場した(フエキャンディーも懐かしい!)。チョコも開発したそうだが、口の中ですぐに溶けてしまうのでボツになったのだとか。
フエガム フエラムネ(コリス株式会社)