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団時朗 スペシャルインタビュー「スーパーロボット マッハバロン」復活放送を村野博士が語る!

昭和49(1974)年に放送された本格SF特撮ドラマ「スーパーロボット マッハバロン」が、CS放送ドラマ専門チャンネルのホームドラマチャンネルで2月7日から復活放送される。この再放送にあたり、国際救助組織「KSS(キス)」のリーダーを演じた団時朗さん(当時・団次郎)が、37年を経た今だからこそ感じる作品への思いや当時の様子を語る! 【構成=馬場毅典】


リアルに作り込んだからこそ時代が見えてくる

――あらためて作品をご覧になって、いかがでしたか?


団 時朗 (以下、団)

当時の記憶があまりなかったので、初めて見るような感覚でした。なかなかおもしろかったですよ。色あせていないというか、逆にちょっと進みすぎているものを作っていたような気がします。何十年たっても古さは感じなかったですね。


スーパーロボット マッハバロンが出撃!


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――劇中で使用しているクルマは、フェアレディZ(日産)の改造車。
   今見てもかっこよく、未来的にも見えます。


デザイナーやディレクターたちは、相当に知恵を絞ったのだと思います。円谷プロの時代から怪獣のデザインや飛行機、クルマのデザインをしている人たちが周りにいるわけですから。


下塚誠さん演じる主人公・嵐田陽


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――登場するジェット機も少し進んだデザインですね。


ええ。ただ、村野博士が座っているイスの肘置き部分のフタをパカっと開けると、明らかにアナログのテープを回しているようなものだった。そういったものはカバーをしたり電飾を付けたりして、もっと時代の先を行くようなものにしておくべきでしたね。そういった意味で、ツッコミどころはたくさんありました。リアルにすればするほど、そこで時代が見える。その時代では一番だったのだろうけど、もう少し先を考えて作り込んでいかないと。



「スーパーロボット マッハバロン」は2月7日(月)より、ドラマ専門チャンネル「ホームドラマチャンネル」(スカパー! Ch.362、スカパー!HD Ch.661、スカパー!e2 Ch.294、全国ケーブルテレビ局ほか)で、毎週月曜日の深夜1:15から放送。再放送は、毎週日曜日・月曜日の午前5:00から。

>> ホームドラマチャンネル

昭和24(1949)年1月30日生まれ、京都府出身。1968年に資生堂「MG5」のCMでデビュー。1971年に「帰ってきたウルトラマン」(TBS系)の郷秀樹役で初主演を果たす。その後、片岡孝夫主演の「ハムレット」(1984年)で舞台にも挑戦。二枚目からコメディーまで演じ分ける安定した演技力で、映画やドラマ、舞台において抜群の存在感を放っている。

国際救助組織「KSS(キス)」の嵐田陽が、体長50メートル・200万馬力のスーパーロボット「マッハバロン」を操縦し、世界征服を狙うララーシュタイン率いるロボット帝国に挑む本格SF特撮ドラマ。団時朗さん演じる村野博士は、主人公・陽の父である嵐田陽一郎が残した設計図をもとにマッハバロンを製作したロボット工学者であるほか、知略や行動力に優れたKSSのリーダーとしてララーシュタインに対抗した。


【作品】スーパーロボット マッハバロン(全26話)
【放送】1974年(日本テレビ系)
【監督】鈴木清、高野宏一
【出演】下塚誠、木下ユリ、力石考(現・力石孝)、加藤寿、内海敏彦、団次郎(現・団時朗)、伊海田弘、深江章喜ほか
【主題歌】「マッハバロン」(オープニング) 作詞:阿久悠 作曲:井上忠夫 唄:すぎうらよしひろ、「眠れ マッハバロン」(エンディング) 作詞:阿久悠 作曲:井上忠夫 唄:すぎうらよしひろ